HOME → MyCar

■ウィンドーモールを綺麗にする (まずは「磨き」）  2017年2月5日, 18日, 19日

3号機である、AE86カローラレビン GT-APEX
かなり、ウィンドーモールが劣化してしまっています。

これらモールを、塗装（ブラック）する為に、磨きの作業を行います。

なお、フロントウィンドーは、2号機であるAE85スプリンタートレノのモノと、以前（2014年6月1日）交換したので、マシな状態になっています。

ゴムのような、プラスティックのような（？）
被覆が、ボロボロです。

（以降、何て買いて良いのか分かりませんので、「ゴム被覆」と書きます）

これは、左リア側

これは、右リア側

その中途半端に剥がれているゴム被覆の上から塗装がなされているもよう。
（前のオーナーさんが処置したのかな？）

その塗装も、ほとんど剥げてしまっています。
かなり、ヒドイ状態。

「いつか、（全部剥がして）、綺麗にしよう・・・・と思い続けていました。

※なお、上の画像は、これを含め、納車時 (2012年11月4日）の状態です。

取り外した全てのウィンドーモール

かなりの数量ですね。

これは、一番ヒドイ状態のリア側（左右）部です。

ゴム被覆がボロボロ！

リア側（左右）部
拡大�@

リア側（左右）部
拡大�A

これは、リア側（左右）のジョイント部です。

まずは、カッターナイフで、大雑把にゴム被覆を取り除いていきます。

「中々、取れない・・・・」

60番のヤスリ（電動ドリル）にて、「バリバリ」とゴム被覆を削ります。

「中々、取れない・・・・」

大まかに、ゴム被覆は除去できましたが、まだ、縁辺り等には残っている状態です。

これを、150番のヤスリで除去し、320番→600番→1500番の順で磨きました。

これは、ゴム被覆が残っているモールです。
状態の良いモノは、1500番で磨きました。

すべてのモールを（ゴム被覆がヒドイ状態のモノはそれを取り除き）磨きました。

使用後のペーパー（ヤスリ）
150、320、600、1500番

では、作業前と後を比較してみましょう。

【比較1-作業前】

【比較1-作業後】

【比較2-作業前】

【比較2-作業後】

【比較3-作業前】

【比較3-作業後】

【比較4-作業前】

【比較4-作業後】

【比較5-作業前】

【比較5-作業後】

【比較6-作業前】

【比較6-作業後】

これが、取り除いたゴム被覆の残骸です。

右側はライターです。（ゴミの量を比較する為に併せて写しました）

記事にすると僅かな作業のように見えますが、これらの作業は延べ3日 (5時間程度×3) を費やしています。

今回は「随分と地味な(地道な）作業でした」

本職の人は(仕事とは云え）大変だよな・・・・と改めて実感しました。
まぁ、兎に角、これでウィンドーモールの塗装をする為の準備が出来ました。