さて、私が高校生の時に、どのような考え方でオセロプログラムを作成したのかを記載します。
初心者のプログラマーでも簡単に作成できる考え方です。
以下の様なテーブルを用意しておいて、AからHの順に探索（そこに対象の石が置けるか）して、
置けるようであれば、置いてしまうプログラムです。
これは、私が一番初めに作成したプログラムです。（ポケコンで作成しました。高校２年くらいだったかな？）
ランダムで置くプログラムよりはマシですが、全くお話にならないぐらい弱いものです。
思考とは程遠いものですね。
それ程、弱いプログラムですが、初めてオセロプログラムを作成する方には、
まずは、このロジックのプログラムを作成してみる事をお奨めします。
あくまでも、腕慣らしというか、練習用としてです。
この程度のプログラムを自力で作成できないようであれば、残念ですがこの先には進めません。
（次章からは、全く別の考え方になりますので、ここで作成したプログラムは実質上ボツになります）
