HOME →  懐かしのパソコンネタ

■FM77AVのフロッピィディスクを復元してみた その2

   〜自作キャラクタエディタとスプライト機能〜  2014年5月11日

FM77AVのフロッピィディスクの復元（イメージ化）を行いました。（前記事）

残念ながら、そのほとんどが復元出来ませんでしたし、復元できたものもサンプルプログラム程度のモノしか動かず、「ゴミのようなモノ」だけでした。
（しかし、懐かしい想いには浸れました）

そんな、ゴミプログラムを晒してみます。

（復元その1からその3は、前記事に書いてあります）

【復元その4】 3D迷路

これは、完成していました。
オールBASICのプログラムです。

MAIKING MAZEでYを押すと迷路を作ります。
機械語領域に迷路データを作成するので、次回、実行(RUN)してもデータは消えない仕様になっていました。

FM77AVのグラフィック描画は（当時としては）かなり高速だったので、こんなのを作ったんだと思います。

しかし、ゲームとしては・・・・

「全然、面白くない！！」

3D迷路サンプル動画

【復元その5】 3Dっぽいゴルフ（？）・・単なる描画プログラムのみ

一体、何を思って作ろうとしていたのだろうか？

ゴルフっぽいモノのようです。
そして、単なる描画プログラムのサンプルでした。
3Dスクロールを実現してはいますが、どうにも荒い画面です。

描画処理（と云うかパレット切り替え）は機械語を使っていましたが、位置移動などの動きはBASICでした。

分かりづらいのですが、画面右側の全体図に自分の位置が表示されています。（緑色の点。上の画面をクリックすると拡大されます）

作った時は、スゲーと思ったのかなぁ？
確かに作った記憶はあるのですが（忘れていた位なので）強い想いは無かったのでしょう。