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■　レトロパソコンの「お絵かきプログラム」を生成するソフトを作る　その２

〜タイリングペイント対応〜

２０１１．１２．１８

「何を今さら」的な企画です。

前記事　”レトロパソコンの「お絵かきプログラム」を生成するソフトを作る”　では「タイリングペイント」に対応しておりませんでした。

デジタル8色のみのペイントでは、あまりにも表現力が弱い。
今回は、タイリングペイント（タイルペイント)の対応をしてみました。

以下は、前回、線画だけで諦めた（飽きてしまった）ヤマトです。

一応、タイルリングペイントに対応してみました。
7色×8色 = 56種類 (左側の選択）

パターン
10101010 (&HAA)
01010101 (&H55)

8色×8色 = 64種類 (右側の選択）

パターン 1
01110111 (&H77)
11111111 (&HFF)
11011101 (&HDD)
11111111 (&HFF)

パターン 2
10001000 (&H88)
00000000 (&H00)
00100010 (&H22)
00000000 (&H00)

計120種類からタイルパターンを選択できるようにしました。
（重複がかなりありますが・・・・)

前回同様、重ねて「透過ボタン」にて、お絵描きしてます。

で、「透過」解除・・・・

「色が違いすぎますね！！」


良いのです。タイルパターン表示のテストなのですから・・・・・

（いや、それよりも細かいトコロを大分省略していて、手を抜いているのがよく分かりますね）

さて、コイツを”SAVE”すると、自動的にBASICプログラムが出力されます。
出力されたBASICプログラムをFM7エミュレータで実行してみましょう。

実行画面の動画

実行結果　その１

実行結果　その２

水色でやってみました。青よりもこっちの方が良いかな？

実行結果　その３

いや、やはりグレーで表現してみよう。
となると、白色をベースとしたタイル




どれもイマイチな感じですね！
2色の組み合わせだと、こんなモノなのでしょうか？
（私のお絵描きセンス（色の選択が悪い）が無いだけかもしれません）

もう1色合わせたタイルパターンがあると、良くなるかもしれません。

しかし、8色だけで表現させるというのは、難しいものです。