■情報 - ＡＥ86関連 - スプリンター・トレノ カタログ
カタログをテキスト化してみました。（以下文中の当社はトヨタ自動車を指します）
Ｓｔａｂｌｅ Ｆｏｏｔｗｏｒｋ ●スポーツマインドをチューニング。高性能サスペンション。 ●強いボディ剛性が、トレノのフットワークを完成させた。
前輪にマクファーソンストラット式サスペンション。後輪にラテラルロッド付４リンク式サスペンションを全車に採用。
乗り心地のよさはそのままに、俊敏な動きに磨きをかけた新チューニング。しまも前輪はネガティブキャンバー、ハイキャスター設計。後輪には新リンクジオメトリーを採用。そして全車にスチールラジアルタイヤ、ワイドなホイールリムを採用し、優れたコーナリング性能と直進安定性を実現した。さらにＧＴ系には、後輪に低圧ガス注入式ショックアブソーバーを新採用するなど、高性能エンジン搭載車にふさわしい足に仕上げている。なお、３ドアＧＴＶにはスプリングバネ定数やショックアブソーバーの減衰力を高めに設定するとともに、高性能スポーツタイヤ１８５／６０Ｒ１４
８２Ｈスチールラジアルたと５．５Ｊ×１４スチールホイールを標準装備した。
前輪；マクファーソンストラット式サスペンション
後輪：ラテラルロッド付４リンク式サスペンション
高性能な足まわりも、タフなボディがあってはじめてその真価が発揮される。新スプリンター・トレノは、ボディを定評あるハイテンスチール製構造材で固めた。これにより、曲げ剛性とねじり剛性はさらに向上。優れたサスペンションや空力特性とあいまって、キビキビした運動性能を実現した。
スラロームテスト
①１５５ＳＲ１３（５Ｊ×１３スチールホイール）
②１８５／７０Ｒ１３（５Ｊ×１３アルミホイール）
③１８５／６０Ｒ１４（５．５ＪＪ×１４アルミホイール）
④１８５／６０Ｒ１４（５．５ＪＪ×１４スチールホイール）
⑤応急用タイヤ
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Ｓｕｒｅ Ｂｒａｋｅ ●ＧＴ系（２ドアGTを除く）に四輪ディスクブレーキを採用。 パワフルなエンジンには、それを上回る確実な制動力が要求される。全車の前輪にディスクブレーキを採用。特にＧＴ系は、放熱効果の高いベンチレートッドディスクブレーキを標準装備。ブレーキブースターがサイズアップされ、踏力に比例した絶妙のブレーキコントロールを実現。その優れた耐フェード性は、下り坂や高速でのブレーキングにも、つねに安定した制動力を発揮する。さらにＧＴ－ＡＰＥＸと３ドアＧＴＶには後輪にもディスクブレーキを採用、四輪ディスクブレーキとした。また１５００シリーズと２ドアＧＴの後輪は、オートアジャスターつきリーディングトレーリング式。急ブレーキ時の後輪ロックを防止するＰバルブ機構などの先進技術を採り入れた、信頼性の高いブレーキシステムだ。俊敏なフットワークも、この優れた制動力ぬきには語れない。 |
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 横風テスト |
 ブレーキテスト |
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Ｒｅｓｐｏｎｓｉｖｅ Ｓｔｅｅｒｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ ●鮮やかのコーナリング性能に貢献。ラック＆ピニオン式ステアリング。 | |
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スピーティドライブを心ゆくまで堪能するためには、優れたレスポンスをもつステアリング・システムが必要だ。新スプリンター・トレノは、確かな操舵フィーリングで定評あるラック＆ピニオン式ステアリングを全車に採用。ドライバーの意思が直接タイヤにつながっているような、シャープな切れ味が楽しめる。特に３ドアＧＴＶには、よりクイックな操舵性能を与えた。 また２ドアＧＴ ＡＰＥＸと２ドアＸＬリセには、エンジン回転数感応式パワーステアリング（２ドアＸＬリセにも非搭載車を設定）を標準装備。低速ではあくまでも軽い操舵感覚が、逆に高速ではしっかりとした手応えが得られる実に理想的なステアリング・システムだ。 さらに、ステアリングの位置を上下方向に無段階調節できるチルトステアリング（ＧＴ APEX ２ドアＸＬリセに標準装備）が、人間工学に裏打ちされたシートとともに、どんな体型の方にもベストポジションを約束してくれる。 |
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 チルトステアリング |
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Ａｕｔｏｍａｔｉｃ Ｔｒａｎｓｍｉｓｓｏｎ ●低燃費を達成。２ウェイ・ＯＤ（オーバードライブ）４速フルオートマチック。 | |
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新スプリンター・トレノは、オートマチックにまで高性能を求めた。レーザー３ＡⅡエンジン搭載車に、新しく採用された２ウェイ・オーバードライブ付４速フルオートマチック。よどみのないスムーズな加速感。しかも使用頻度の高い中速からは、オーバードライブ機構が作動。さらに高速時には、ロックアップ機構が働くハイレベルなオートマチック・システムだ。このため、燃費が大幅に向上。 |
