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■ワゴンR (MH21S) ベルトのテンション調整 2021年1月17日

娘のワゴンR(MH21S)が、稀にベルト鳴きが発生します。
寒い日の朝イチに”鳴く”事があるみたい。（私は聞いた事が無かったのですが）

常時、”鳴き”がある訳では無いので、（ベルト交換が望ましいとは思いますが）、とりあえずの応急処置として、テンションを調整します。

もし、現象に変化が無いようであれば、ベルト交換を行ないます。

グリルとバンパーを外します。

グリルは、上部のクリップ4箇所と下部のツメを外します。

バンパーは、以下を外します。

上部にボルト×3箇所
フェンダー側上部 スクリューねじ×1箇所づつ（左右)
フェンダー側下部 スクリューねじ×1箇所づつ（左右)
バンパー下側のクリップ×2箇所

【下側から撮影】

運転席側のアンダーカバーを外します。
クリップ4箇所です。

このカバーを外す事で、オルタネーターへのアクセスが出来ます。

【下側から撮影】

オルタネーター下部のボルトを緩めます。（緩めるだけで外しません）

【上側から撮影】

写真位置のボルトを緩めます。（緩めるだけで外しません)

【下側から撮影】

写真位置の（アジャスティング)ボルトを締めていくと、ベルトにテンションが強く掛かります。（ベルトが張られていきます）

張り状態は、手の感覚で調整。

※ベルトを外す時は、このボルトを緩めていけば良い。

テンション調整が済んだら、上記で緩めたボルトを締めます。


【上側から撮影】　ビフォー・アフター

アジャスティングボルトの位置を、締める前にマークしておきました。
左の写真が締める前、右が締めた後。

今回は、ベルト交換では無いので、あまりマークの必要は無いかもしれませんが、どの程度締めたのかの識別が出来ます。

（ベルト交換時はマークしておいた方が目安となって良いと思います）

【前側から撮影】

エアコンコンプレッサー下部のボルトを緩めます。

円部が下部右側のボルト位置

【前側から撮影】

円部が下部左側のボルト位置

【前側から撮影】

写真位置のボルトを緩めます。（緩めるだけで外しません)

【前側から撮影】

位置をマークしておきました。

【前側から撮影】

写真位置の（アジャスティング)ボルトを締めていくと、ベルトにテンションが強く掛かります。（ベルトが張られていきます）

張り状態は、感覚で調整。

※ベルトを外す時は、このボルトを緩めていけば良い。

テンション調整が済んだら、上記で緩めたボルトを締めます。


【前側から撮影】　ビフォー・アフター

左の写真が締める前、右が締めた後。

あまり、締めていません。（昨年、コンプレッサーを外した際に調整しましたので・・・）

コレで様子見とします。