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■  エンジン補機類の取り外し


2009年9月13日

エンジン本体は思案した結果、ＲＳヤスさんに”コンプリートエンジン　4AG HiComp ENGINE”製作をお願いいたしました。
製作エンジン自体は、エンジン単体であるために補機類は付属しません。
ですから、現在の物を使用する事になります。

その為に、本日はエンジン補機類を取り外します。

エンジン左側です（※運転席から見て左側の意味、以下の”左右”表記は運転席から見た場合です）
プーリー取り外します。

エンジン右側
オルタネーターを取り外し、それのステーを外します。
写真右のオイルゲージは、引き抜くだけで外せます。

エンジン正面
ウォーターポンプの取り外し
先に、オイルレベルゲージを外しておかないと、外せません。
タイミングベルトを外さなくても、ウォーターポンプは外せるのですね。
（結構、ベルトを外さないと交換できない、エンジンも多くあると聞きます）

ウォーターラインを外します。
左の写真は、エンジン背面側です。センサーが二つあります。
中央の写真はエンジン右側面
右の写真で、取り外せました。

インジェクターとインテークマニホールドの取り外しです。
T-VISも取り外します。


右の写真で、ハッキリと穴が見えましたね。
インマニを外して、よーく見えるようになりました。
エンジンブローの場所は、２番でした。

はい、拡大写真がコチラ↓

エンジン背面
クラッチカバー、クラッチディスク、フライホイールを取り外します。
フライホイールの８本のボルトが硬いです。中々緩みません。（←道具が悪い）

概ね、補機類は取り外しました。
残るは、クランクプーリーですが、ここも１９のボルトが外れません。
「1/2インチのスピンナー」と「3/8インチの19のボックス」を「3/8→1/2のチェンジャー」で試してみました・・・・・
が、チェンジャーがねじ切れました！！（←やっぱり？？）

また、古チャンを呼んでしまいましたよ。毎度毎度すみません。19のメガネを借りて無事外れましたよ〜

もちろん（？）クランクプーリーは、人力で外せる訳ありませんよね？
左写真は、借りてきたプーラー（KGクンの前の職場から借りました・・・・道具借りてばっかりですね）

右写真が取り外せたの図

これで、全部の補機が外せました。

Newエンジンが納品されたら、これらの補機を取り付ける事になります。
ウォーターポンプは新品に換える事にします。