|
■MyCAR - AE85改 製作
２００３年１月２３日 ＡＥ８５納車
ヤフーオークションにて購入
３回目にしてようやく落札出来ました。
写真だけで判断して車を購入するとは・・・
落札額は201,000円です。
1980年後半～90年代前半であれば、解体屋さんに棄ててあったのに・・・
見る限り錆はありませんでした。
リアフェンダー（写真だと分かりづらいのですが）
少しぶつかった跡がありました。
２月９～１０日 バンパー交換と塗装 ～俺としたことが大失敗だ！～
ハチロクの事は（もちろんメカ以外ね）かなり知っていると思っていたんだけど、
基本がなってなかったなぁ（その理由は下を読んでいけば分かります）
さて、フロントバンパーの色を塗りました。
（２月２日に一度塗ったが垂れてるんです）
２月９日
「色垂れ」はペーパーで磨いて再塗装かなり、（自分では）良い出来だと思います。
「やっぱ、（前回は）一気にやったダメだったんだよな」
塗装のコツをつかんだ！・・・ような気がしました（ホントかよ！）
２月１０日
そのフロントバンパーを早速取付け！
「えっ！（ボディと）色が違う・・・」
やっぱり２０年前の車だから、それなりに色あせをしているのであろうか？
・・・いやいや、そんなハズは無い！
そんなに（ボディ全体に）均等に色あせをしているはずが無い！
（ボディの塗装状態はかなり良いと思ったので）
「カラーコードが違うのか？」・・・ふと脳裏をよぎりました。
「ひょっとして（カラーコード）間違えちゃった？？」
自分としては（カラーコード Code 41 については）かなり自信がありました。
なぜなら、前回ハチロクの色（赤）を全塗装の際、
トヨタオート（当時）にカラーコードについての確認をしたからです。
その際、「ハチロクの赤は前期と後期では色がちがうんです」とフロント担当・・・
はっきり覚えています。
「赤は」って言ってたんですよ。
自分の中では「そうか赤以外は同じカラーなんだ」とその時に刷り込まれてしまいました。
だから、ハッキリとその当時のセリフが記憶にあるのです。
ハイ、ここからが、基本です。
ボンネットを開けて、バルクヘッドに貼ってあるプレートを見てみましょう！
そこに、カラーコードがしっかり書いてあります。
Code
38
「あれ？？？、さんじゅぅはち？？・・・・やっちゃった！？」
そうです。みなさんのご想像の通り、
白もカラーコードが前期と後期では違うのです。
前期のカラーコードは３８
後期のカラーコードは４１なんですよ。
「みんな知ってました？」
↑2009年9月26日
以下に訂正 （ハチロク＆塗装に詳しい方に教えて頂きました。長い間誤認識をしておりました）
「前期と後期でカラーコードが異なると言うのも、”誤り” 」だそうです。
基本的※には、白色のコードは
38がⅠ型（前期）
41がⅡ型（前期）とⅢ型（後期）
だそうです。（自宅にある、前期Ⅱ型のカタログを確認してもコード41でした）
※しかし混乱しますが、例外もあり、Ⅱ型であっても （恐らくマイナーチェンジ直後） は
38が使用されていたケースもあるとか・・・
だから、前期が38、後期が41という誤認識をされている方が多いみたいですよ。
兎に角、基本は、「プレート見ろ！」って事ですね。
そこで、冒頭の「俺としたことが大失敗だ！」となるわけです。
（古ちゃん・・・ゴメン、折角手伝ってもらったのに・・・これって基本ですよね）
 
「じゃ、今買ってある４１は返品だ！」
新たに３８に交換してもらって、再塗装しました。（リアバンパーもいっしょにやっちゃいました）
「確かに、それ(３８）でも色は違うけど前の（４１の）と比べるとまぁいいかな？」
という感じです。
「うーんカッコイイ！！」見た目だけは、ハチロクだね。
さておき、同じバンパーにマスキングするのが３回目になってしまうなんて・・・
「知っているつもり」ってダメですねぇ
これからはキチンと調べなければ・・・・ 「え？ 普通は調べてから塗るって？」 → 「ハイその通りですね」 | 
