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■ポケコン(PB-700 / PB-1000 / PC-G850) ゴルフゲーム
CASIOのポケコンPB-700で作成したゴルフゲームをWindowsで動作するようにしました。
Window版ダウンロード
CASIOのポケコンPB-700実機で動作するプログラムリスト
PB-700 プログラムリスト
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CASIOのポケコンPB-1000※で動作するプログラムリスト
※エミュレータによる動作確認はしましたが、実機での確認はしておりません。
PB-1000 プログラムリスト
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CASIOのポケコンZ-1GR※で動作する ”かもしれない” プログラムリスト
※エミュレータも所有していません。もちろん実機での確認もしておりません。
（動かないかもしれません)
Z-1GR プログラムリスト(暫定版)
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SHARPのポケコンPC-G850※で動作するプログラムリスト
※エミュレータによる動作確認はしましたが、実機での確認はしておりません。
PC-G850 プログラムリスト
ダウンロード
【2022年1月8日 改版内容】
[Windows版/PB-700/PB-1000/PC-G850]
コンティニュー機能の実装
(ゲームを途中で中断した場合の再開機能)
表示ミス(スペルミス)の修正
[Windows版/PB-1000]
描画速度の向上・ちらつき低減
(ショット方向設定時)
以下はWindows版ソフトウェア同梱のreadme.htmlと同内容を記載しています。
(PB-1000,PC-G850の操作方法も以下と同様です)
【ソフト名】 PB-700_PB-Super
Gofl2
【著作権者】 トモカズ
【連絡先】 gef07047●nifty.com まで
(←●を@に変えてください）
【転載】 転載希望の方は上記に連絡ください
【動作環境】 Windows7/10
(XPでも動作するかもしれません)
【開発環境】 ActiveBasic 4.24
PB-700で作成したゲームをWindowsで動作するようにしました。
(AcriveBasicでコンパイルできるようにコンバートしました)
【概要】
ゴルフゲームです。
【インストール方法】
PB700_golf.zipを解凍して下さい。
【アンインストール方法】
解凍したフォルダ・ファイルを削除して下さい
レジストリに変更はありません。
【動作速度の変更】
動作速度を変更したい場合は、PB700_set_config.exeを実行して下さい。
※後述の「設定ファイル
PB700_ini.txt」を容易に変更できるものです。
初期値は、「テキパキ快適速度（速い)」になっています。
「PB-700実機相当の速度(遅い)」も是非プレイしてもらいたいです。
PB-700の実行速度の”遅さ”を味わえると思います。
・・・とは書きましたが、(特にコース読取時は)PB-700実機の方が遅いはずです。
実機をエミュレートしている訳ではありませんので、実行速度の再現性は低いのです。
【起動方法】
PB700_golf.exeを実行して下さい。
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【操作方法】
タイトルが表示されてしばらくすると※、1番ホールの開始となります。
※何かキーを押す事でスキップします。
ゲームを途中で中断した場合には「PLAY
CONTINUE?(Y/N)」と表示されます。
再開したい場合は[Y]キーを押して下さい。
※中断したホールのティーイングエリア(スタート位置)からの再開です。
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１．.コース表示
「Wait:Loding
Course」と表示されますので、しばらくお待ち下さい。（コース読込中のメッセージです)
ティーイングエリア(スタート位置)、OBエリア、ウォーターハザード(池)、バンカー、グリーンは、以下の通りです。
風向きは画面右下に表示されます。（無風の場合は表示されません)
1番ホールの例
ボールがOBエリアに入ってしまったら、1打付加されて元のボールの地点から開始します。
なお、画面からボールが出てしまってもOBとなります。
ウォーターハザード(池)にボールが入ってしまったら、ボールが落ちた地点とグリーン(ホール)を結ぶ線上の後方にドロップされます。この場合も1打付加されます。
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コースの情報がしばらく※表示されます。
※何かキーを押す事でスキップします。
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２．コース上の場合(グリーン外の場合)
①ショット方向(角度)設定、②クラブ選択、③ショットパワー、④ストレート・フック・スライスの順で設定します。
２－① ショット方向(角度)設定
[2]キー(または[↓]キー) 時計回り （細かい:
4度単位)
[6]キー(または[→]キー) 時計回り
（荒い :20度単位)
[8]キー(または[↑]キー) 反時計回り （細かい:
4度単位)
[4]キー(または[←]キー) 反時計回り （荒い
:20度単位)
方向が決まったら[Enter]キーを押します。
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２－② クラブ選択
クラブの選択は標準飛距離※を参考に決めて下さい。
バンカーのときはサンドウェッジが良いでしょう。
（バンカーの場合、大きいクラブだと脱出しづらいです）
※ファインショット時（後述)の飛距離です。風向きにより飛距離は変動します。 |
[2]キー(または[↓]キー)
と[8]キー(または[↑]キー)で使用するクラブを選べます。
クラブが決まったら[Enter]キーを押します。
補足
PB-700には液晶ディスプレイ下側に以下のガイドがあります。
コースの1キャラクター(8ドット)で32mとしてありますので、クラブ選択の参考になさって下さい。
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２－③ ショットパワーの設定
パワーゲージです。
左から■が増えていき一番右になったら今度は■が減っていきます。
■の個数によりパワーが決定されます。
例)
■10個で100%のパワー
■5個で50%のパワー
W1(標準飛距離220m)で50%の場合は飛距離は約110mとなります。
設定したいパワーで[Enter]を”素早く押し”、”素早く離します”。
[Enter]キーを押し続ける時間によりパワーが減少します。
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２－④ ストレート・フック・スライスの設定
今度は右から■が動いてきます。
[Enter]キーで■が止まります。その止めた場所によってストレート・フック・スライスが設定されます。
[Enter]キーの押し続ける時間（キーを離すタイミング)によって、微修正が可能です。
補足
■が一番左に行って消えてしまったら、ミスショット(空振り)となり1打付加されます。 |
以下の状態になるとファインショットです。
(上述) [Enter]キーの押し続けるタイミングを調整してみて下さい。
この位置が最大飛距離(＝標準飛距離※）となります。
※風向きによって飛距離は変動します。
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ショット後はボールが飛び、残りの距離とショット数が表示されます。
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グリーンにボールが乗ると以下のメッセージがしばらく表示※されてグリーンの表示に遷移されます。
※何かキーを押す事でスキップします。
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３．グリーンの場合
①ショット方向(角度)設定、②ショットパワーの順で設定します。
(グリーンの場合はクラブ選択はありません。フック・スライスの設定もありません)
芝目
多いほどにボールがその方向に影響を受けて曲がります。
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３-① ショット方向(角度)設定
(前述の)コース上のショット方向(角度)設定と同様です。
方向が決まったら[Enter]キーを押します。
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３-② ショットパワーの設定
(前述の)コース上のショットパワー設定と同様です。
左から■が動いてきます。
■の個数によりパワーが決定されます。
例) ■10個で100%のパワー、■5個で50%のパワーとなります。
補足
100%のショットパワーでグリーン左端から右端程度ボールが動きます※
※芝目の状況により距離は変動します。
強く打ちすぎるとグリーンから出てしまいコースの表示に遷移されます。 |
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４．カップイン （ホール終了)
カップインすると、そのホールが終了となりスコアが表示されます。
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そのホールのスコアとトータルスコアが表示されます。
このスコア表示は、そのホールでの打数がパーよりいくつ多いかを示しています。
トータルスコアはそのホールまでの通算スコアです。
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しばらくする※と次のホールの開始となります。
※何かキーを押す事で待たずとも次のホールに進みます。
全18ホールをまわり終えるとゲームオーバーです。 |
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【設定ファイル PB700_ini.txt】
本ソフトウェアの設定ファイルです。
テキストエディタ等で以下の値を修正する事で動作の変更が出来ます。
WindowSize=
画面のウィンドウサイズの設定です。
1:フルサイズ
0:画面部分をトリミングした小さいサイズ
Beep=
BEEP音の有無設定です。
0:無し
1:あり
WaitTime=※1
1コマンド毎のウェイト時間です。
DrawTime=※1
DRAWコマンド(描画)における1ドットの描画時間です。
DrawOverHeadTime=※1
DRAWコマンド(描画)におけるオーバーヘッド時間です。
PrintTime=※1
PRINTコマンド(描画)における1文字の描画時間です。
PrintOverHeadTime=※1
PRINTコマンド(描画)におけるオーバーヘッド時間です。
※1
単位はms
値を変更する事で処理速度を変更できます。
値を大きくすると遅く、小さくすると速く実行されます。
Option=
ショットパワー設定、フック・スライスのバー(■)移動の速度です。
大きくすると遅く、小さくすると速くなります。
Option2=
ボール移動の間隔です。
0:荒い
1:細かい
初期値は以下の通りで、快適に動作する速度になっています。
WindowSize=1
Beep=1
WaitTime=5
DrawTime=0.9
DrawOverHeadTime=90
PrintTime=3
PrintOverHeadTime=38
Option=100
Option2=1
以下の値が、実機のPB-700実機に近い速度です。
WindowSize=1
Beep=1
WaitTime=11
DrawTime=0.9
DrawOverHeadTime=90
PrintTime=3
PrintOverHeadTime=38
Option=100
Option2=0
WaitTime以降の設定を変更する事で、動作を速くしたり、遅くしたりする事が可能です。
(特にOptionの設定値です)
それによりゲームの難易度（ショットパワー等の際、キーを押すタイミングが異なりますので）が変化します。
色々と変更してみて変化を楽しんでみてください。
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