そもそも「ヨウコのリバーシ」の盤(BMPファイル）を汎用的に利用する為の事柄で検討していたのです（画像の重ね合わせ処理です）
簡単にそれらの処理が応用できそうだと思ったので（AB淡幻ライブラリを利用して）
スクロール画面とキャラクターとの合成（画像の重ね合わせ処理）を実験的に作ってみました。
背景とマスク画像をANDし、さらにキャラクターをORするといった処理ですね。（←古典的？）
今回のサンプルプログラムは、背景をスクロールしてキャラクターを動かすだけのものです。
サンプルプログラムのダウンロード
コンパイル済のファイル（実行ファイルはProgram-xev.exe）がありますから、すぐに実行出来ます。
なお、program01.pjを開く事で、プログラムの編集が出来ます。
※上下矢印キーで移動、スペースキーで弾を発射するだけのものです。
なお、スクロール背景作成ツールも併せて作ってみました(実行ファイルはhaikeiset.exe)
「時間がある時にでも、オリジナルキャラに変えて仕上げてみようかな！？
・・・やれる時間あるかな？」
このプログラムの実現について
淡幻星さんから（また）スペシャル版AB淡幻ライブラリを作っていただてしまいました。
ホントありがたい事です。
従来の「AB淡幻ライブラリ」では仮想画面に対してドット単位で描画するという事に対応していなかったのですが、それを可能にしていただいたのです。
キャラクター画像と背景画像の重ね合わせを処理する為に、マスク画像(AND用)を生成します。
その生成時に「見せなくする」という事を可能にしたのです。
（仮想画面にマスク画像の描画を行ってその画像を保持させるというものです）
さらに、「描画を全て仮想画面で行った後に一気に見せる」といった事も実現できました。
淡幻星さん、ありがとうございました！
