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■ライフDIVA ボンネット塗装 2023年4月2日、4月16日

昨年(2022年9月)に三女用として購入した「ホンダ ライフ DIVA(JC1) 2011年型

全体的な状態は良いと思いますが・・・

2023年4月2日

ボンネットの塗装が痛んでいます。
（反射している格子は、カーポート屋根です)

塗装状態が斑（まだら)になってしまっています。

また、クリア層も剥げている箇所もあります。

斑(まだら)になっている＆クリアが剥がれている その2

斑(まだら)になっている＆クリアが剥がれている その3

斑(まだら)になっている その4

「遠目」では、気が付かない程度ですが、ボンネット以外は綺麗な状態なので、気になります。

缶スプレーによる塗装にチャレンジしてみます。
プロの仕上げとは程遠い事になるのは間違いありませんが、現在の状態よりは良くなるとは思うので、やってみます！

現在のクリア塗装層を全て剥がす為に、サンドペーパー掛けをします。

その為のマスキングです。

(ボンネットを取り外してしまうと、力が入らないので、この状態で掛けます)

サンドペーパーは、最初は粗いサンドペーパー160番で、クリア層を「バリバリ」と剥がしていきました。

その後、320番→600番→1000番で掛けました。

サンドペーパー研磨パッドも使用しました。

クリア層を剥がし終え、これで塗装の下地は良いと思います。

いやゆる「足つけ」完了です。

「足つけ」完了 その2

こんな状態にしてしまって、ホントに大丈夫なのであろうか・・・という不安もあります。

カラーコードは、バルクヘッドのプレートに記載されています。

ホンダは（？）
「COLOR」という記述が無いので、分かりづらい。

B92Pがカラーコードです。
名称は「ナイトホークブラック・パール」

使用する塗料は、99工房の「ボデーペン」

カー用品店で買うよりも、ネット通販で買った方が安かった。

・ボデーペン ホンダ B-92P ナイトホークブラック×3本=3,120円
・ボデーペンクリアー×2本=1,432 円
(送料込み)
合計 4,552円

ボンネットを取り外して、マスカーにて養生します。

（簡易的な）風除けとして、風呂マットを立てています。

周囲には水を撒いて、砂ぼこりが飛ばないようにしています。
（どの程度の効果があるかは分かりませんが気休め）

シリコンオフをスプレーして、油分等を除去してから、いよいよ塗装開始です。

「ゆっくりと平行に移動させながら、厚塗りはしない！」を常に意識して臨みます。

1回目の塗装
10分程度待ってから、重ね塗りをしていきます。

塗装スプレーは3本を使い切りました。

何回の重ね塗りをしたのであろう。
(数えていなかったけれど10回前後はやったと思う)

なお、99工房の公式サイトに「小型車のボンネットには3〜4本が必要となります」と記載されていました。

軽自動車で3本ならば適量かな。
（多かったかな？）

これでカラー塗装の完了2分後に、クリアー塗装を開始。5回塗り重ねました。
※なお、99工房の公式サイトには「カラーペイントが全て完了したら、2〜5分後」と記載されていました。

（クリアー塗装も、カラー塗装と同様に10分程度舞ってから重ね塗り)

写真だと「ムラ」に見えるけど、カーポート屋根の反射によるものです。

割と綺麗に塗れたと思う。

この状態だと、全く艶はありません。
反射の像（手のひら)は、ぼやけています。

1週間待って、磨き作業を行います。

2023年4月16日

「1週間待って」と書きましたが、都合が付かずに2週間後になってしまいました。

コンパウンドシートを使用して、塗装のザラザラ面全体を、軽く磨いていきます。
（撫でるような感覚）

液体コンパウンド(細目)で、磨いた。
これは、左半分の作業をした写真。

左右で艶の違いが分かります。

まだ、鏡面仕上げ前ですが、明らかに反射の像（手のひら）が、はっきりとしています。

これは、右側の磨いていない箇所の反射像

その後、液体コンパウンド 極細を使用して、磨いていきます。

コンパウンド掛けの最終として、ポリッシャーを使用して、磨いていきました。

磨き終わった！

最後の仕上げとして、WAKOS「バリアスコート」を塗りこんで完成

「鏡のように写っている！」
ピカピカな艶になりました。

カーポート屋根の格子もクッキリと反射しています。

では、「磨き前」の反射状態
（ビフォー)

アフター

素人作業にしては、まぁまぁな仕上がりだとは思います。

じつは、カラー塗装時に雨が振ってきてしまったのです。（湿度急上昇)
それが、無ければもっと「良い状態」に仕上がったと思うのです。それが残念です。