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■タント  ドライブレコーダー取付け　2020年7月4日

「あおり運転」の厳罰化のため2020年6月30日から「妨害運転罪」を適用させるために、道路交通法も併せて改正されました。

事故の際も、もちろんですが、あおり運転をされてしまった事を証明する為にもドライブレコーダーはあった方が良いと常々思っていました。
（特に嫁さんのクルマ)

そんな訳で、タントにドライブレコーダーを取り付けます。

配線自体は、とても簡単なモノですが、配線を内装内部に隠す為の作業が大半です。
（内装を外して、配線するのが主作業です）

KENWOOD
スタンドアローン型
前後撮影対応2カメラドライブレコーダー
DRV-MR740

通販で買いました。
16,800円 (税込 / 送料を含む)

持ち込みで、ディーラーやカーショップに取り付けてもらう工賃は、(前後の2カメラの場合だと）
2万円程度だそうです。
（プロに頼むつもりは、ありませんでしたが、何となくネットで調べてみました)
本体価格よりも工賃が高いのですが、まぁ、そんなものですよね。
・・・いや、(2万円ならば) むしろ安いとも思う。

（なお、ショップで本体を購入した場合の工賃はそれよりも割安です）

プロに取付けをお願いするのであれば、総合的な価格 (本体 + 工賃) で、判断するべきでしょうね。

同梱品

[写真左側]
車外後方カメラ(ブラケット付き)
メインユニット
メインユニット取付ブラケット(両面テープ)
microSDHCカード(16GB/TCL)

[写真右側]
シガープラグコード(3.5m)
車外後方カメラ用ケーブル(8m)

車外後方カメラ用ケーブル(8m)に付属されていた「注意点」

配線をするために、内装を外していきます。

グローブボックスを外す

これ以降のパーツ名が、分かりませんので、写真で判断して下さい。
 

以降「○印」がクリップやツメの位置を示しています。

取り外した内装パーツです。

シガープラグコード(3.5m)

シガーソケットに挿すのは、好みではありません。
やはり、スマートではありませんし。
（特にこのプラグは、サイズも大きいです)

よって、このプラグの配線をカットして　（アクセサリー電源とアースとに)　接続しようと思いましたが・・・

しかし・・・・・

よく見てみると
「OUTPUT 5V」と書かれています。

このまま、配線をカットして（アクセサリー電源とアースとに)　接続しても動作しないでしょう。

壊れてしまうかもしれませんね。

よって、シガープラグが挿せる「電源ソケット」を購入しました。

エーモン 1541
935円 (税込)

なお、同様の使途であれば、KENWOODの純正オプションで、こんなのもありました。
(KENWOODのホームページより抜粋)

オープン価格なので、今、調べてみたら、Amazonで2,991円(税込)でした。

電源ソケットの説明書き

エーモン電源ソケットと (ドライブレコーダーの) シガープラグを接続。

アクセサリー電源とアースとを分岐させて、エーモン電源ソケットに接続させました。

配線を隠す前に動作テスト

後部の内装も外していきます。

シートベルトも外します。

この箇所は、全部を外す事なく、少し浮かせる程度で、配線は出来ます。

後方カメラを設置

（熱線を避けます）

Aピラー側

前方メインユニットの設置

前方カメラのみの設置であれば、作業もすぐに終わりますが、
後方カメラがある場合は、後側までの配線引き込みに、それなりに手間が掛かりますね。

・・・とは、言っても、2時間程度の作業ですけど。