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■　アルト　納車と補修　2013年2月11日

AE85改（トレノ改レビン）のナンバーを返却し、一時抹消登録をしてきました。
これに、伴い（？）軽自動車を購入しました。

納　　車

2013.2.2に納車されました。（いや、取りに行ったんだけどね）
2002年(平成14年) アルト HA23Sです。
特に「コレ」と言うこだわりは全く無く、乗れれば良いといった条件は非常に緩いものです。

なお、次の車検は今年の10月です。

※背景は画像処理しています。

パッと見た目は結構キレイな感じですが、所々サビがあったりします。
良いのです。走れれば・・・・

室内・・・こんなモノでしょう。

ステアリングは、かなりの使用感がある。
いや、剥げてる

2013.2.2

付いていたオーディオ
今時、カセットテープは無いだろ。せめて、CDが聴けるようにしてみよう。

パネルを外す為にはシガライターを外す必要があった。裏に付いている金具を外す。

純正のオーディオステー
後の金具が（今回取り付けるオーディオには）邪魔なので、迷わず切断。

配線キットを買ってきた。

付いた。簡単、簡単

ステアリングが擦れているので、ステアリングカバーを装着

最後に掃除をしておこう。
かなり、砂、小石がありました。

リアバンパーの補修

結構、目立つキズがあります。

2013.2.3
まずは、ささくれをカッターで削り、サンドペーパーで磨く。

パテを盛って（塗って？）みました。

バンパー外す。10mmのボルト×4本と、バンパークリップ×4個でとまっていました。

2013.2.9
サフェーサー吹いた。
（何だか、光の具合で、よく分からんね）

2013.2.10
ボディカラーに塗装し、クリアも吹いた。

2013.2.3
バンパーとボディ（フェンダーの上側）にも擦ったような跡があります。
こちらにも、パテ盛り

2013.2.9
磨いた後に、サフェーサーを吹くためのマスキング
近所の（クルマ好き）の子供が手伝いにきてくれましたよ。

サフェーサーを吹く。

サフェーサーと未塗装部の境界を滑らかにする。

2013.2.10
少し広めに、（サフェーサー箇所よりも）マスキングを再度してから
ボディカラーにて塗装。

塗装と未塗装の境界をペーパーで磨き、クリアを吹く

【補修前／補修後】

「まぁまぁの出来でしょう。（近くで見ると如何にも素人作業がバレます）」

右ドアの補修

ポチっとサビが浮いています。

別車体のアルトも同じ箇所にサビがあったんだけど、水がたまり易いのかな。

一応、削って、パテ埋めして、塗装してみましょう。
（また、サビが出てきそうだな〜）

2013.2.3
サビを削ったら、穴が空きましたよ（笑)

パテ

2013.2.9
ペーパーでパテを削ってマスキング

サフェーサー

サフェーサー塗装と未塗装部を滑らかに。

2013.2.10
ボディカラーで塗装し、クリアを吹く

【補修前／補修後】

左ドアの補修

こちらのドアも右と同様にサビが浮いています。

2013.2.3
削る→穴が空く

パテ

2013.2.9
マスキング

サフェーサー

サフェーサー塗装と未塗装部を滑らかに。

2013.2.10

あれ？もう一度サフェーサー吹くの？

いや、実はボディカラー塗装時に、塗料が垂れました。
塗料を乾かしてから、ペーパーで磨いて、ハイ、やり直し！

（もう一度）サフェーサー塗装と未塗装部を滑らかに。

【補修前／補修後】

こうやって、記事にすると「”あっ”と言う間」に塗れたみたいだけど、
(薄く) 何度も何度も （1箇所辺りで20回位) 上塗りしたのです。

1回塗装を吹いたら、3分以上は乾燥させてから、塗る・・・の繰り返しです。
(1回塗装を吹く　→　1回辺り15〜20回。そして3分乾燥×20セット）

結構、時間が掛かりますね。缶スプレーだし。

そんな訳で、1回塗装を吹く毎に、写真を撮ってみました。
サフェーサー部分が少しづつ、薄くなっていく事が分かります。
影の移り変わりが時間を示していますね。

GIFアニメにしてみた。

上の写真だと、小さいので、静止画を動画にしてみました。昔で言うパラパラマンガです。
（位置をしっかりと固定して撮ればよかったな）

アルト HA23S ドア補修【DIY】

自分この手の仕事って才能無いです。
これの本職の人ってメカニックと言うよりも職人さん・・・いや芸術家と言う気がしています。

次週は磨き作業をするつもり（なんだかメンドクサクなってきた）

このアルト、現在は私のクルマです。
近い将来、娘のモノになる予定ですが・・・
（年齢無制限だと任意保険が高いんだよな〜）