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■クランクプーリー交換  2018年4月14日

クランクプーリーのダンパー（ゴム部）がダメみたい。

クランクプーリーは（左写真）のダブル掛けになっているものです。

この奥側のプーリーがユラユラと振れています。

おそらくダンパー（ゴム部)の劣化によるものなのでしょう。

残念ながら、純正新品パーツは終息してしまっているので、アフターパーツで新品を購入しました。

テックアート社製 
純正径クランクプーリー(ツインプーリータイプ)
28,000円 (税別)

結構なお値段です。

ファンとベルト外していきます。

外したファンとベルト　その1

外したファンとベルト　その2

インパクトが無いので（人力では）、このままではクランク・ボルトが（クランクシャフトが回ってしまい）外せません。（緩みません）

クランク・ボルトを外す為に、ギアを（5速に）入れ、（もちろんサイドブレーキを掛け）、後輪にクルマ留めをします。

クランク・ボルト、外れました。

かなりキツク締まっています。

外れたクランク・ボルト

コイツを、ゆるーく付けておきます。

クランクプーリー・プーラー買いました。


Garage.com リブベルト対応 クランクプーリープーラー WHSYB087
2,800円 (税別)

安い！

プーラーをセット

（その前に潤滑油[CRC556]を吹いておきました）

クランックプーリー（簡単に）外れた！

やはり道具だね。

外れたクランク・プーリー

新品と比較

クランク・プーリーの取付け

締付けトルクは1200kg・cm

クランク・プーリーの取付け後

外したクランクプーリーをもう一度、見てみると・・・・・
 

斜めになっちゃっています。

こりゃ振れちゃうよね。
もっとコレが酷くなると、分離してしまうみたいです。

ファン・ベルトを取り付けて完成です。

クランクプーリーは（アルミ製で）軽くなったので、レスポンス的には（純正と比較すれば）有利になるのだろうけれど、ダンパー（ゴム）レスになってしまったのが、気になるところです。