■  デスビのＯリング交換


2009年10月25日

エンジン搭載後、ほのかに香ばしいニオイが・・・する。
デスビから、わずかにオイルが滲んでいます。結構、ここからオイル滲みするのですよね。

デスビのOリングを交換することにしました。
エンジン搭載時には特に写真を撮っていなかったので、今回少しだけ詳しく書いてみますね。

新品のOリングを調達

品番 96711-35030   150円

前回の"エンジン搭載編"で幾度となく、回したクランクシャフト
今回で、初めて写真取りました。

19mmです。

まずは、圧縮上死点の位置にする為にクランクシャフトを回します。

 

↓拡大

 

ちょっと写真がピンボケですが、クランクプーリのマークを "0" と示す場所に合わせます
○印の箇所です。

 

 

 

 

 

 

カムスプロケットにもマークがあります。

↓拡大

 

カムスプロケットの○印部を合わせます。
写真が悪いですね。斜めから撮っていますが、
正面から見ると、上下の○印は合っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ノーマルカムの場合、圧縮上死点の位置を示すマークがココにもあります。

 

 

圧縮上死点の位置になったら、デスビを、引き抜きます。（もちろん、配線類は外しておきます）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り外した、古いOリングです。
写真では、分かりませんが、かなり硬くなってしまっていました。

新品のOリングに交換しました。
（２つ前の写真との違いが分かりませんね・・・でもコッチは新品）

○印（上下）の位置を合わせて、デスビを挿入します。

デスビを仮締めして、エンジン始動が出来ればギアのズレは無いでしょう。